播州赤穂駅に置いてあった観光マップに隣の駅「坂越(さこし)」にある古い町並みの案内がありました。
到着するまでは赤穂で城下町散策をしたあと温泉へ行こうと考えていたのですが、温泉はやめて坂越へ行くことにしました。
乗車時間4分。JRでひと駅、神戸方面へ戻りました。
駅前に無人レンタルサイクルがあります。コインロッカーのない小さな駅でしたが、カゴの大きなママチャリだったので大きな荷物を下ろすことができました。
千種川を渡り、左折。坂越三差路という交差点で右折して、駅から5分くらいで「木戸門跡」という古い町並みのはじまりのあたりにたどり着きました。
ここから雰囲気が変わってきます。
暖木(のんき)、姉妹店 紡木(つむぎ)
いきなりおしゃれなカフェが「牡蠣フライ定食」で誘いをかけてきます。
この二軒の並びが、んまーおしゃれだこと! という感じで
横のちょっとしたこういうのも、すてき。ここは古民家カフェの暖木(のんき)。
平日なのにお客さんがいっぱい。
ここは姉妹店の雑貨屋さん。紡木(つむぎ)
おしゃれすぎて倒れそう。
ほかにもこのように
あちこちがさりげなく、こじゃれとるのです。雑誌の中の世界。
奥藤酒造郷土館
メインの観光スポットはここになるのかな。酒蔵がありました。
すこーんと空気の通るすっきりとした空間が広がっていました。
ロゴも、ええわ…。
妙道寺の山門がすばらしい
なんとなくお寺に入ってみました。だいたい入るんですけどね。
妙道寺(みょうどうじ)。浄土真宗のお寺です。
ふつうにきれいなお寺なのですが、なにか、なにかがわたしを呼んでいるわと思ったら
呼んでいるのはおぬしであったか。
見て見てー。こっちこっちー
山門にめっちゃええ彫り、ちょこんとあります。これはすばらしい見どころです!
こういう町並みのある場所は名工が仕事をしてたりするからね。ここは観光案内マップでもスルーされている見どころなので、お見落としなく!
海に面した旧坂越浦会所
この道はレトロおしゃれ物件も見逃せません。
ここが旧坂越浦会所です。
海に面しています。この町並みの終点が海です。この海がね、よかったの!
なにがいいって……、牡蠣が!(そこか!)
その様子は、また後日。