山口県から海路で北九州市に入りました。5分の連絡線に乗るだけなんですけどね。
到着したのは門司港。もんじと書いて「もじ」と読みます。字を覚えるために心の中で「もんじ」と唱えていたので口でも「もんじ 」とつい言ってしまうのですが、門司港レトロは「もじこうれとろ」と読みます。”もんじみなとレトロ” じゃなかった…。
着きました!
ファミマもレトロなトーンです。
降りたらすぐにこんな感じです。
JR門司港駅
この駅は日本で初めて国の重要文化財に指定されたそうです。
スタバもレトロです。
駅の中でぼんやりしながら、インド・ムンバイのこの駅を思い出しました。
この駅のまん前に、おもしろスポットがありました。
こういうのって、どうやって認定するの!?
関門海峡らいぶ館は、内装が新橋ぽい
このあたりはムンバイのようでありながら、新橋のようでもあります。
関門海峡らいぶ館
ここに座っていて欲しい人を脳内で合成しながら5分ほど楽しみました。野村沙知代さんがいいなと思いました。なんか強引にいろいろ勧められたい。
北九州市旧門司三井倶楽部
なかにレストランがあります。見るからにお金持ちの館。
裏側にある物件のほうに目が釘付け。たまらん…。
ほかにも、歩いていると気になる建物がいっぱい。
関門海峡って下関と門司の海峡のことなんですね。
わたしはこの海峡の間に巌流島があることすら知らず、巌流島と言えば先に「アントニオ猪木vsマサ斎藤」を想起するほど歴史にうとい昭和っ子。
行ってはじめて知ることばかりでした。
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