九州へ船で渡ってきました。
下関駅で電車を降り、そこから徒歩で唐戸港まで歩くと3キロ弱。写真を撮ったり参拝をしながら、ゆっくり1時間くらい歩きました。
きいろい電車で着きました。
下関駅の海側に港があります。
なるべく港に近い道を歩くことにしました。
これは「海峡ゆめタワー」
これは「海峡交番」
こんな道をてくてく歩きました。脳内で加山雄三を流しながら。(曇りの日は八代亜紀が流れる仕様です)
「はい! からっと横丁」という、ダジャレを重ねてうまいこと言っちゃた興奮を抑えることができなかったおじさんたちによるネーミング超会議を妄想しながら、その前を通りました。
唐戸の歩道橋周辺は本格レトロ
唐戸の景色は昭和を超えて明治大正の世界。
旧秋田商会ビル
下関南部町郵便局
旧下関英国領事館。モダン!
これは商店街のお店。
亀山八幡宮から港を眺める
どんなに疲れていても馬鹿と煙は高いところへ上るのでしょうか。わたしは登りました。
筋肉痛も、なんのその。
そんなに信心深いわけではないと思うのですが、なんだかいろいろありがたい思いが募る日々だったので参拝しました。
海のあっち側は福岡県です。
関門連絡船に乗る
下関の唐戸と北九州・門司港の間を5分で結ぶ連絡船が20分おきに出ています。
こういう、ビルの裏にいると落ち着くのはなぜ。海に面した道にはお店がたくさんあり、ふぐのなにかを食べてみたいけれど、歩きすぎて食欲がありません。
・・・と思っていたらふぐがいて、のどからお腹への膨らみを見ているだけでおなかがいっぱいになりました。
さて。門司港行きは1番のりばです。片道400円の乗車券を買って並びます。
どきどき。