わたしにはいつも、いつかこれができるようになりたいな…という動きがあります。
これは、一年前からはじめた壁ぴったりハンドスタンド(手のひら倒立・二点倒立)の練習です。インドへ向かう友人がうちへ立ち寄ってくれたときに教えてくれた方法で、以後まじめにやっています。
なるべく壁に手のひらが近い状態で壁を背に逆立ちをし、背骨のカーブと壁のすき間を埋めていきます。
つま先を伸ばすとさらにむずかしい
この状態でつま先を伸ばすと背中のカーブが強くなるので、壁から離れやすくなります。
ここでなんとか、壁から腰が離れずにつま先を伸ばしたい。
中指の爪が壁についたままが理想
この、この数センチの距離を埋めるのがなかなか難しいのだけど
近ごろ中指の爪が壁についたままいける成功打率が上がってきました。でも一瞬肘を曲げてズルしている感じ(ゆるいバネのようにしてる)なので、これを癖にしちゃいかんのだよな…と思いながらやっています。
これができるようになりたいわけではなくて、これはマイルストーンとしての、ひとつの挙動。
スタンディング・スプリットからエレガントに両脚をあげていきたいなーとか、ゆくゆくは開脚からあがっていきたいなーと。50歳までにできるようになるかな…。
ここから肘をピーンと伸ばして、力強くあがってみたくて…。日々のヨガは、なにか目標があると楽しい。
三点倒立もそうですが、逆さまの状態でアホヅラをすると頭皮に皮膚が寄ってきて気持ちいいので、倒立は全般、ヘッドマッサージをしてからやるのがおすすめです。