渋いテーマパークへ行ってきました。修善寺虹の郷(にじのさと)。修善寺駅から虹の郷行きのバスがあり、乗るだけです。20分くらいだったかな。
このなかに、夏目漱石が過ごした「旧菊屋本館」が移設されています。
到着。テーマパークっぽい外観。入場料1200円。
内容の充実度を思うと、夏目漱石が好きな人には、すごく安いと思う。
なんかいろいろきれいで、旧古河庭園(文京区本駒込) と似ています。
ものすっごく観光地へ来た気分になれる品揃えの土産物屋を通り、
漱石アイコン、出始めます。
管理人のおばさまが説明をしてくださるのですが、甘党であったことや、アイスクリームが運ばれたときのエピソードなど興味深くうかがいました。
「ケーベル先生の告別」の原稿。漱石山房の原稿用紙のデザインも、字も校正もなんだかかわいらしい感じ。
すごく居心地のよい空間で、この虹の郷へ行くだけでも季節のお花をたくさん見ることができます。
わたしが行ったときはまだバラも咲いていました。
東京からそんなに遠くない場所で、気持ちよく過ごせる観光スポット発見! という感じです。
▼今日紹介した場所は、こちらです