気がつけば10ヶ月も経っていた。なかなか行けなかった池袋の均整センターへ行ってきました。
行くまでの1週間ほど、頸部の重さを感じつつもヨガでほぐして過ごしていたのだけど、たまに他人に調整してもらいたくなる。
この夏(というか、今年か?)は一度も熱を出しておらず、浄化はすべて下痢でやっているという状態。ベトナム以降の体調を引きずっているかもしれない。施術してくださるかたに、気になるポイントをひとつひとつ伝える。
調整前の身体はいつものねじれがあるほか、かなり前脚重心の頭脳型になっていた模様。「腰が戦闘モード」とのこと。
寝違いっぽい感じもしていたのだけど、寝違いの場合はもともと自分なりに対処法があり、痛む箇所に「たわみ」をつくる対応をしていたのだけど、その「たわみ」の空間をコリが上に移動するようにほぐれていった。「あー、そこそこ、そこなんです」という感じでおもしろかった。
今回は、以下の指摘ですべての不調の理由が見えた気がした。
頭が、ズッシリ重いです。頭をかなり使ってますね。
これか。今年はお盆に何日も篭って勉強をしていました。2年前からちびちびやっている作業。(先日紹介したブログのサーンキヤ・カーリカー訳です)
サンスクリット語⇒英語⇒日本語で、ものすごく疲れるのだけど、わたしはエンジンがかかると暇さえあればやりたい感じになる。ローマナイズされた綴りの分解もだんだん辞書をひく回数が減ってきて、楽しくなっていた。というか、ノリノリで勉強していた。
が、頭は悲鳴を上げていた。
そんなこんなで、ブレーキをかけていただいた。最近は映画を観たりライトな小説を読んだりして過ごしています。
まえに「想定外の事態の受容と後頭部頭痛」というのを書きましたが、最近の痛みはこれも伴っていました。頭痛は夏のヨガイベントで通訳をしてから強くなっていたので、言語脳の過剰使用によるものかも。しばらく、めちゃんこ昭和の日本語(ニュートラル)に戻します。
▼今日紹介したのはこちらです