うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

旅の指さし会話帳 インドネシア語 武部洋子 著


ジャワ島は英語を話す人が少ないので、この本を持参してたいへん助かりました。
旅の途中に耳に残って覚えたインドネシア語を巻末の単語集で確認して覚えました。あいさつも、日本語並みに時間によってバリエーションがあります。
番役立ったのは食事の注文とバスの中での会話。バスに乗ると、こちらをニッコリ見つめながら「こいつ、なんか言わないかな。なんか言え〜」という乗客のプレッシャーを受けるのですが、「パギー☆」といえば一気に場は和み、あとあと考えたらおかしなインドネシア語ばかり話していました。

この本は、なにがいいって、イラストがいいですよ。



これがあると、なにか言いたげな子供とも話せます。
特に食べ物は、一度見聞きして食してもまったくつかみどころのないものも多いので、この本を見て学びました。ミドリのスライムみたいな食べ物が気になったときも「マニス?(甘い?)」と聞いたらデザートだとわかったり。
地球の歩き方」のほかにもう一冊これがあると、旅が楽しくなりますよ。


旅の指さし会話帳〈2〉インドネシア―インドネシア語 (ここ以外のどこかへ)
武部 洋子
情報センター出版局
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