うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

HOTEL SRI KENCONO(Wonosobo・ウォノソボ)


この町は予備知識なく降り、地球の歩き方にも情報ページがないのですが、インドネシア語を覚えればなんとかなる感じになってきました。この町では英語を話す人には二人しか会わなかったなぁ。




このへんにホテルがあるぞ、というようなかんじで降ろされたはよいが、はて。とりあえず信号に行ってみたが、まったくホテルの看板がない交差点であった。





このへんの人に聞いてみよう。





なんかおいしそうなもの作ってますねぇ。





とりあえず食べる。おいしい! チキン粥。なんかいろいろ出してくれるものがいちいち美味しい。チキン粥×2、焼き鳥×2、白身魚と大豆のフライ×1、アイスティ×2で、19000ルピア(173円)。ふたりぶんです。恐るべき値段で、この旅最高の食事であったと思う。
しかもこのおばさん、英語をまったく話せないのに3つもおすすめの安宿を提案してくれる。地図と宿の名前をわたしのノートに書いてくれて、その3軒を見にいってみよう、ということに。ここではほかのお客さんが「もっとリュックをこっちに置いたほうがいいよ。パスポートに気をつけてね」とか「どうだ、うまいか。そうかそうか〜」と話しかけてくる。
おばさんの勧めてくれた「HOTEL PETRA」は満室で、「HOTEL SINDORO」はトイレがいまいちで、どうしようかなーと思いつつ見つけた建物に入ってみた。この町で宿を探すときは、「Jl.Jenderal Ahmad Yani」を「ALUN-ALUN BRI」という陸上競技場方面に向かっていくとホテルの看板をちらほら見かけるようになります。





どんなだろ〜





ちょっと、高めかな。こんなロビー。





一泊175000ルピア(1591円)のスタンダードのお部屋を見せてくれるそう。いままで見た宿の中でいちばん大きい。





けっこう大規模。





でもきっと、片隅の部屋なんだろうなぁ。てくてく歩く婆ックパッカー。





りっぱなだなぁ。え?! ここ? いいんですか?!






きれいだなぁ。





即決です。





チェックインして戻ったら、ウェルカムドリンクが! いいんですか?





翌朝は7時前にホテルを出たのだけど、朝の6時にホカホカの朝食(チャーハン)が置かれていた。しかも、美味。ふだん朝食はほとんど食べないけど、完食してしまったよ。




この旅最高のランチに出会えたと思ったら、この旅最高のホテルもウォノソボでした。
この町、かなりいいですよ!


HOTEL SRI KENCONO」はこちら。「POLTAS(警察というか交番)」の向かいにあるので、ポリスポリス、ポルタスポルタスと言えば近くまで来れます。チキン粥の店は「Jl.Sidomulyo」と「Jl.Jenderal Ahmad Yani」の交差点にあります。

大きな地図で見る
Jl. Ahmad Yani No.81 Wonosobo
Tel. 0286 - 321533 もしくは 0286 - 321551


インドネシア旅行のまとめインデックスはこちら