うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

アルジュナ寺院群(COMPLEX CANDI ARJUNA / ディエン高原)


インドネシアのジャワ島でいちばん行きたかった場所へ、とうとうやって来ました。アルジュナさんの質問力には日頃あらゆる場面で助けられており、クリシュナと聞くよりもアルジュナと聞いたほうが「参拝せねば」という気になる。親愛なる方であります。
いまはイスラーム化したこの国も、もともとはヒンドゥー教の国。SivaがSiwaだったり微妙な違いがローカライズ色としてありつつ、いまでもホテルや建物の名前に、ヒンドゥーの神様やリシの名が多く残っています。この寺院のあるディエン高原(Dieng Plateau)は、地名の由来が「formed from Sanskrit words Di (Abode) and Hyang (Gods), so Dieng means Abode of the Gods.」(参考)とありますから、もとはサンスクリット語で「神の住処」。ほんと、そんな感じのする場所。
インドネシア語で寺院は「CANDI(チャンディ、と発音)」で、美しいは「CANTI(チャンティ)」。地元の人に、チャンティ・チャンディというと「そうだろうそうだろう」といって


畑の人がフルーツやお茶をふるまってくれる、そんな場所です。





歩いているだけで





まーとにかく





美しい場所で、開放感絶頂。





こんな道を歩いていくと、お土産屋などの建物が見えてきますから





参拝チケットを買って(25000ルピア / 227円)





少し歩くと





はじまります。はじまりますよ。







ひとつひとつ、寺院のサイズは







このくらい。





きゃー。





絶景です。






笑わせないで〜 |゚Д゚|





あれはなんだ?





蝶々だ〜


「えっと、アルジュナさんという人はですね……」というわたしの解説など、同行者はどうでもよい様子なのでありました。わたしは脳内でギーターを再生しながら、ときめきながら歩きましたよ。


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