メルシンはクアラルンプールから東へ長距離バスで5時間のところにある港町です。(移動の様子はこちら)(宿探しの様子はこちら)
大通りをふたつ覚えればよく、毎日散歩などしてのんびりと過ごすのによい町です。モスクも中国寺院もヒンドゥー寺院もあります。歩いていける距離にビーチやセンスのいいカフェもありました。
まえに紹介した不思議なものシリーズのコレがあったのは、この町です。
マレーはスマホ所持率が高いと感じましたが、端末が5700円で、どの店でもWi-Fiフリーなら、持つわな…。
(日本は本当に不便ですね。国内よりもベトナム、マレーのほうが仕事をもったまま旅行ができる)
ケースを見たらシェアがわかりそうなのでリサーチ。レノボ(LENOVO)とサムスン(SAMSUNG)のほか、NOKIA、GEANO、REXなど。たしかにiPhoneは持っている人を見なかった。(たまたまかも)日本のiPhone率が異様に高いだけか。
モンスーンの時期はシーズン・オフだけど、20分ほど歩いてJETI(船着き場)のほうへ行くと
こんなビーチがあります。泳ぐ感じのビーチではありません。
メルシンはここから10キロくらいの所に「アイ・パパン・ビーチ」があり、そこはもっと水がきれいです。砂が混ざる量が場所によってかなり違うみたい。
「ここはもう、ほら、あんな色だから」みたいな感じで地元の人が話していました。
このあとまた中心部に戻ったら
フリマのようなものをやっていました。靴ばっかり。この町は妙に靴屋が多いです。工場や問屋がある町なのかな…。
となりには
KUIL SRI SUBRAMANIAR というヒンドゥー寺院がありました。
わ。人が出てきた。ビクビク。
クアラルンプールのヒンドゥー寺院で「チャロー! チャロー!(行け! 行け!)」と追い払おうとする人に会ったので、また追い払われるのかと思っていたら、「そんなところで写真を撮っていないで、中も撮らなきゃ〜。さぁ、入って入って」と言われ、「お。おおぅ。そうですかぁ〜」と入る。
木を残していて、こういうのは、もう根っこは大丈夫という見きわめをどうやってするんだろう。
ダメならダメで「破壊は創造のはじまり」か。
この日は、昼も夜も同じ店で食事をしました。
Xiang Guo Bakery & Cake House というお店です。
お昼は麺を食べました。どちらもすごくおいしかったです。
カプチーノ・シェイク 4.5リンギット(129円)、マンゴーシェイク 3.5RM(100円)
ミーソト 水面 5.2RM(149円)、ミーゴレン 炒面 6.9RM(197円)
夜は、ふたり合わせてこんなかんじでした。
ソトビーフン 米粉 5.2RM(149円)、マッシュルーム・スープ 4RM(114円)
ブルーベリー・ミルクレープ 7.9RM(226円)、ブレッド・プリン 吐司布丁2.7RM(77円)
ホットコーヒー 2.6RM(74円)、アイスコーヒー 2.8RM(80円)
この店はどれもおいしいです。おすすめです。