うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

ANDITO HOMESTAY(ジャカルタ・ガンビル駅周辺の安宿エリア)


ジャカルタから入って、なりゆきでふらつくバックパック旅行に出かけてきました。昼間に到着する便だったので、到着後は宿探しをしながら国の雰囲気をつかみます。
同行者のバックパッカー(母ヨギ)は高齢者フラグが立ったので飛行機で優先搭乗させてもらえる恩恵を受けるようになりましたが、出発前に「初日だけでも、宿とっとく?」と確認したら「昼に到着するから、現地で探せばよいのでは」との回答。婆ックパッカーという称号を与えることにしよう。「バ」が増えた!
そんなこんなで、ガンビル駅(Gambir)の近くにジャラン・ジャクサという安宿ストリートがあるので、ひとまず宿街へ。とりあえずお部屋を見せてもらって決める、というだけなのですが、一軒目は少しジメジメした雰囲気なのでやめ、二軒目は満室とのこと。



安宿がたくさん並んでいます。オフシーズンなら、どこかに必ず泊まれます。時間はたっぷりあったのですが、まぁとにかく暑い。





やれやれと思っていたら、駐車場の入場整理をしていたお兄さんが、「そこの小路に入っていくと宿があるよ」と教えてくれました。(これはその駐車場の朝の体操の風景)






民家のなかを歩いていると「本当にあるのか?」という気分になるのだけど、「ホームステイ、ホームステイ」と言いながら歩くと、道の人が「あっちだよー」と指を差して教えてくれます。なんつうことのない建物の入り口でタバコを吸っているおじさんがいて、「お! 部屋か? あるぞ! 一室あるぞ」といいながら案内してくれました。





こども部屋みたいでかわいい。





バス&トイレ。といか、トイレとバケツ。ホットシャワーは出なかったけど、ジャカルタは水でじゅうぶんでした。





AC&テレビ付き。ほかの町ではACなしのところにも泊まれたけど、ジャカルタは暑かった。





バスタオルとお水を置いていってくれて





ここで好きなものを飲んでね。というスペースもある。






屋上に洗濯物も干せる(これがなにげに重要!)




気になるお値段、ひと部屋2ベッドで150000ルピア(1360円)。他の街でもだいたいこのくらいの相場のところに泊まったのだけど、ふりかえると大都会ジャカルタでこのアメニティでこの内容はなかなかよかった。バケツがついてて、洗濯物を干せたのがありがたかった。
インドネシアでは安宿のことを「ロスメン(Losmen)」というらしいのだけど、実際の宿探しでは「ホームステイ」というほうが話が早かったです。思いのほか(都会以外では特に)英語が通じないので、こういうドンズバな単語をどんどん覚えていくことになりました。



▼ANDITO HOMESTAY はこちら
Jl. Kenbon Sirih Barat X No.7 (100m from Jl,Jaksa)
Jakarta Pusat - Indonesia
Tel. 0858 - 9245 - 105

ジャラン・ジャクサのから小路に入っていきます。通りの上のほうにある、さりげない緑のアーチとサインが小路の入り口の目印です。

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