うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

博多祇園 東長寺(東長密寺)と聖福寺

博多では出張の翌日に寺巡りをしました。
久しぶりに会える友達(あきちゃん)と一緒だったのですが、うちこの嗜好を知っていてくれたので、「だよね。やっぱり行きたいか」ということで、博多駅から徒歩10分くらいのところにある「東長寺(東長密寺)」へ。
真言宗のお寺なので




朱のストゥーパが目印です。



新しいお寺なのですが、新しいお寺ならではの楽しみが!
素敵な木の仏像は写真撮影禁止だったので撮らなかったのですけれども、以下の点がよかったです。

  • 背景の曼荼羅的ちまちま仏像の丁寧さ
  • 首の肉感としわ
  • 人差し指と親指の間の水かき


あきちゃんと寺巡りをするのは、初めてだったかなぁ。
上記の話をしたら「普通にためになる解説。得した気分」と言われました。友達にそんなふうに喜んでもらえるなら、うちこはどんな寺めぐりだってお供しますよ。


 そしてこの寺は、「仏像の下」が、最高ッス!


写真撮影は反則だったかもしれませんが、コレを伝えないわけにはいかないでしょう!
そこにあったのは、地獄めぐりです。(参考:過去の「地獄めぐり」と名作本「地獄と極楽」)

キたよ。


うにゃーーー!



人間パエリア〜!


半立体画ってのがいいです。いいですよここ!
博多のみなさんは、明日にでも行きましょう。



そのあとは、近くにたくさんあるお寺の中でも下調べで気になっていた「聖福寺」へ。


栄西さん(臨済宗)の開いた禅寺。源頼朝さん後援ですって。
散歩するなら絶対ここははずせないです。
なぜかって、写真を見れば、わかります。





これはまだ、ほんの入口。




うわぁ〜。きれい! と言って写真を撮るあきちゃん。



楽しい散策は続きます。右は解説のうちこ。



専門道場があるのが禅寺的。




なんとなく歩いているだけで



小さなお寺にたどり着く。それも、いっぱいある。



なかでもここは



ひときわ素敵な雰囲気でした。



14時〜15時ごろに歩くと、木漏れ日がいいかんじ。



あきちゃんは、このお寺から見る



この景色をいたく気に入っていた。緑、黄、赤に、空の青。



ものすごく都会なのに、こんな場所がある。



昭和っぽくて、なごむ。


とにかくこのあたりは美しくて、ほっとする。うちこが博多に住んでいたら、毎日ウォーキングしたい。都会なのにこんな場所があって、おいしい食べものばかりで、地獄絵まで見れる。
博多に住みたい。