1、2、3、4ときて、5です。これも、「ヨーガ大全」から。
写真だと少しわかりにくいですけれども、手をおでこの前で組んでいます。これは少し難易度の高いバランスです。身体の横から見て、支える部分が格段に薄くなり、自分でもどこでバランスをとっているのか、なにがなんだかわからない感じになります。
そのぶん、「無」になれる倒立でもあります。写真で見てみると、ちょっと悩ましげな感じのする倒立ですね。
このシリーズはもうこれで終わりですけれども、倒立はなかなかバリエーションが多いものですね。指だけで支えてみれば、「北斗の拳」風のアレンジも生まれそう。またなにか思いついたら、創作でやってみます。