うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

通勤電車で英会話が身につく本  窪田 ひろ子 著

なんとなく寄ったツタヤで買いました。以前感想を書いた「タモリ倶楽部」夜の英会話の著者の方の本だったのと、お手ごろな文庫だったので。
英語は今の仕事ではほとんど話す機会がありませんが、ヨガ道場ではけっこう話す機会があって、なんとなくぱっと出てくる状態をキープするために、たまにこうゆう本を読みます。
実は先日「英英」の電子辞書を購入しまして、そろそろもう少しちゃんと英語を勉強しなおさなきゃなぁと思っているのですが、ひとまずエクササイズという感じです。
この人の文章は激しく80年代的なので、なんかおかしいのです。

たとえば、別れのあいさつのバリエーションを紹介する例では

See you later, alligator. の alligator は「ワニ」だが、何の関連もなく、言葉全体の韻。日本語の「サヨナラ三角また来て四角」みたいなもの。

以上。って感じなんです。でも納得。難しく考えずに英語だとこんな感じで言うのよ、というコラムを読んでいるような感覚です。


ちなみに、うちこの仕事仲間には英語がペラペラの人がいっぱいいて、私までついでにすげーインターナショナルな人だと思っている人がいますが、そんなことはないです。ただし、「ヨガで使う英語」「体の部位」「体の動かし方の説明」だけはけっこう話せます。必要に迫られてきたので。
なので、道場の中で英語を話していても、道場の外で普通の会話になったとたんにやたらボディーランゲージ。たまに自分が江頭2:50のような激しい動きをしていることに気づいて(ルー大柴からエスカレート)ハッとしますが、基本的に体を使った表現力には自信があります(笑)。「この子まだ体動かしたいのかしら」と思われていそう・・・。

通勤電車で英会話が身につく本 (知的生きかた文庫)
通勤電車で英会話が身につく本 (知的生きかた文庫)窪田 ひろ子

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