昨年からこの作家の本をお風呂で電子書籍で読んでいます。 「或る女」という短編小説と「平凡な女」というエッセイで見せる著者の言葉が、並べてみるとまったく違う性格で大変興味深かったのでそれぞれ感想を書きます。そのあとで読んだ「美しい犬」という短…
圧倒的にパワフルな自然環境とそのなかで暮らす人々を見る旅をしたときの、あのぐうの音も出ない感じをプロが書くとこうなるか! という、まあどうにも完璧な紀行文。読み手に全く負担をかけないまま、その映像を脳内にどんどん展開させる。画家みたい。都会…
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