山のなかにあるワット・ウモーンという寺院からの帰りに、思いっきり逆走して山奥へ向かって、おもしろい場所へたどり着きました。
なんか違うんじゃないかな・・・と思いながら進んでしまう、そういう時ってあるものです。
これは逆走してずいぶん来ちゃってるんじゃないかと思ったときに、道を尋ねた場所が、よく見たら夢のような場所でした。
まるで小さな美術館
外に英語を話せそうなお客さんがいたので近寄って行ったら、そこの店主がめちゃくちゃすてきなアーティストさんでした。
描きながら接客して、話して歌っているマスターのお店。
店内の作品の数々
アルミ板を使った作品。
裏に木の芯があり、それがアルミ板で包まれて、この形です。
なんてすてきなんだろう。生きてるってすてきだ。
人生を美しく楽しく味わう
マスターと話しているところを母が写真に撮っていました。
こういう生き方をしている人がいる。ここにいる。目の前にいる。
という刺激を受けている瞬間です。
この世にすてきなカフェはたくさんあるけれど、ただのすてきじゃなかった。
創造することの明るさを体現した方法のひとつとしてのカフェ。
世の中にはセンスのいい人ってのが、いるところにはいるのよねぇ。
お店の名前はどこにもなかったのですが、たぶん「GOOD DAY」というんじゃないかな。メニューの上にそう書いてありました。
ワット・ウモーンとワット・ラムプーンを結ぶ道「Soi Ban Ram Poang 」沿いにありました。
▼この旅のまとめはこちら