タイのみなさんがウドンと略して言うウドーンターニーは、「うどん…」と言えば伝わる、とっても名前の覚えやすい街。
歩いていける範囲には公園と博物館しか見どころがなく、でもその公園周辺でちんたらするのがほどよく、一泊して休むのに最適。コーンケーン同様、意識の高そうなヤングが集まるカフェもあり、ご飯もおいしい。
バスターミナルの前にはセントラルプラザ(タイのイオンのような大型ショッピングセンター)があり両替も心配なし。タイの都市はこんな感じで、とても旅がしやすいです。
バスターミナル周辺になんでもある
ホテルも食事をする場所もバスターミナル周辺のほうが多く、利便性で言えばこの辺で過ごすのがよさそうです。
長距離バスの予約はターミナルの窓口で満席と言われても、この周辺にトラベルエージェンシーがわんさかあるので、なんとかなります。
左の、ただ人が居るだけのところがバス予約代理店。ひとつずつ訪ねていきます。バスターミナルの前のこの道だけでなく、このブロック内にわんさかありました。
周辺にはカフェもあり、にぎやかです。
ポーシー通りはチャイナタウン
この街はバスターミナルからノーン・プラチャック公園までが碁盤の目のような感じで繋がっていて、名古屋駅と栄みたいな感じになっています。
そこを繋ぐ二つの主要な道路が「プラチャック通り(Prajak Rd.)」と「ポーシー通り(Phosri Rd.)」で、わたしはポーシー通り沿いの宿に泊まっていたのでポーシー通りをよく歩きました。この通りはチャイナタウンなので、ご飯も「中華だっ! どれもおいしいっ!」と大興奮。
噴水のロータリーを通ります。
夜は「義」という、ドンキホーテのようなお店を目印にしていました。
不思議な建築スタイルのビルが並んでいました。
ポーシー通りでは「痩せた(YASETA)」というお寿司屋さんがオープン準備中。同行者が「痩せないよっ!」と毒づいておりました。
公園周辺はタイ北部ローカルのお店がいっぱい
わかりやすく大きな広場があります。
わたしはこの広場の前のホテルに泊まっていました。
これは広場から公園に向う道での、朝の風景
買い食いは公園の西側の道が楽しく、屋台や定食、マッサージは公園の東側の道にたくさんありました。
お店も大型施設もどんどんじゃんじゃん開発されていて、なんか景気のいい街だなぁという印象を抱きました。