うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

マウスピースをして寝ています

この夏うちへ泊まりにきた友人から「マウスピースしてるの?」と言われました。
わたしはときどきマウスピースをして寝ます。毎日ではありません。首から上が疲れているときや、人が泊まりに来ているときに装着します。
装着なんて大げさなものではなく、ただ口に入れて挟むだけ。Amazonで買った一般的なものです。

 

はじめの5回くらいまでは慣れなくて唾液の量にちょっと驚きましたが、じきに身体が適応しました。夜中に途中でぽいっと出しているときもありますが、頭の疲れが減らせます。
寝る前に話すとハフハフしているので、友人は「ど、どおした?」と思うようです。

 


ヨガクラスでもたまに話しますが、頭皮と頭蓋骨の間がキュッと癒着したような、頭皮と頭蓋骨の間にある体液の滑りが悪い状態は、その緊張が肩へつながっていきます。
身体全体を水分たっぷりの肉袋としてとらえたときに、頭皮周りは水分が枯れやすい。アーサナやヘッドマッサージとあわせて、なるべく体液の循環のよくするためにマウスピースをして寝ています。というのが理由の30%。
残りの70%は、イビキと歯ぎしりの予防です。意識が熟眠位に入るとわたしはすっかり安らぎますが、それによってゲストが覚醒位に戻されるということになると困るのでね…。

わたしの歯と喉と鼻孔の放つ強いバイブレーションは、襖を閉めたくらいじゃ防げない。紙の衝立など余裕で突き破る。そもそもうちが襖だというのも、小さくない理由のひとつです。

 

▼これ使ってますのー