うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

ヨガを習いに行く日のジョギングは、1時間以内でやめておく


最近はあまりブログに書いていませんが、相変わらずたまに走っています。
わたしのところへヨガの練習へおいでになるかたにはジョギングが好きな人がいて、ついこの季節は走りすぎてしまうよね。なんて話をします。
今年は夏の気候がおかしかったのか、9月の初週にまだ百日紅が満開のなか、キンモクセイが香るという


 夢の競演


が起こり、わたしの脳内は狂喜乱舞でショート寸前。
わたしの好きな花ベストワン・ツーが同時にというのはこれ、なにが起きた。どうしよう! という具合で、それは神護寺最澄さんが空海さんによる灌頂を受けに来られたというのに優ることはないけれどもそんなに劣ることもないほどの夢っぷり。帰りにその場所をあやしくウロついて帰りました。ジョギングは鼻でも楽しめるのがよいです。
9月の2週目からは台風の影響で「お肌しっとりジョギング」のチャンス日が多く、曇っていて気持ち悪い天気のときほどエステ並の効果が得られるので、これが重い腰を上げただけの報酬となり、お肌しっとり・ふくらはぎくっきり、のアンバランスが加速しています。


よく「普段どのくらい走るのですか?」と聞かれるのですが、朝出かける前に走るときは8キロくらいです。皇居へ行ったときは、せっかくだから2周はしておこうという感じになり、10キロ。今はもうペースが決まっているので距離は計っておらず、ざっくり5キロを35分と計算して、1時間以内でやめるようにしています。でも50分は走っているので8キロくらいかと思います。
ジョギングはスーリヤ・ナマスカーラと一緒で、恒常的に刻むモードに身心が入ってしまえば、風の香りが良かったりするとつい長く走りたくなってしまうものです。
でもそのあとヨガを習いに行く日は


 1時間以内でやめておく


ようにしています。
わたしの場合は10キロ以上走ると前進欲がちゃっかり満たされてしまって、ヨガを人から習うときに出したい向上心が出てこない。
不満をだいじにためておくというのもヘンですが、なんかそういうのがあるみたいです。