うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

抜群に質感が良い「レブロン カラーバースト リップバター」


生のわたしを見飽きているかたはご存知のとおり、わたしはあまり化粧が得意ではないのみならず、間違った道具を間違った用途で使ったりするほどの化粧オンチです。
そもそも「化粧のノリが悪い」という状態がよくわかりません。土台となるキャンバスの水分と油分の問題で、水彩画を描くときに「水張りがうまくできていない」みたいな感じですよね。はじいちゃうのか吸っちゃうのか、どっちも「ノリが悪い」ではずいぶん雑な感じがします。
なので、化粧品は自分の皮膚の状態の平均値に対して反映度合いの差分が少ないものをリピートします。
基礎化粧のほうは、その定義で選んでいたらワセリンがいちばんよいということになり、わたしの肌メンテナンスコストは物質への投資としては激安です。ただし「運動」も体液バランスのためなので、時間はすごくかかっています。走る時間、ヨガの時間、運動不足にならないように歩く時間……、これらを合算すると、ものすごいコストです。
コスパが悪い?(笑)


さて今日は、口紅の話。
レブロンの「カラーバースト リップバター」がたいへんよく、夏場は25番(ピーチパルフェ)、冬場は96番(マカロン)を愛用しています。
わたしは顔のパーツ配置に特徴がなく、土台の色は白めです。目の形が一般的すぎるせいか、「ここに口があります」というような色の口紅を塗ると、かなりマンガっぽくなります。なので、「この辺に口があります。みなさんと同じように」くらいの色のものを塗るようにしています。
色についてはそんな感じで無頓着ですが、質感については結構うるさいです。


口紅を1本消費するにあたり、

  • 皮膚に染みこんでいく量(そしてどこへいくの)
  • 拭きとってティッシュなどに吸われていく量
  • なにげに食べてるってことだよねという量

これらの配分はどのくらいの構成比なんでしょうか。たいへん気になります。
「拭くぶん」と「食うぶん」はもう所作から工夫していかなければいけないので動かせないとして、「皮膚に染みこむぶん」くらいは気にしてみようと、そういう向上心がある。なんというか、ささくれ防止になるような素材ならば、まあ沁みこんでいったとしてもよかろう。と思うものを選ぶ。ものすごく意識高い系ですよ!(←アピール)
そんなセンサーで色々使ってみたなか(わたしは仕事柄、化粧品のサンプルをたくさんもらえた時期があったのですが)、このお手頃価格のレブロンが好き。油分がほどよく、グリグリ塗っても喪黒福造みたいになりません。おすすめよ。
(大きめのドラッグストアや駅ビル内のドラッグストアにもけっこうあります)


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