1ヶ月くらい前から手元においていて、いつも机の上にあります。
OL仲間のぴろたんが別のバージョンを持っていて、わたしがすすめた本でしたが、わたし以上にハマっています。
ファッションスタイルブックなのですが、写真ではなくイラストで、アイテム別にページが構成されています。この本を開くと、家にあるストックが「おお。このテがあったか」と、どんどん再生されていく。
服を増やすことなく、着こなしがひろげられる
しかも、新しいモノじゃないのに気分が上がる
そんな、すばらしい本なのであります。
本の紹介自体は、著者さんのサイトで見ることができます。
この本でいくつもの「いまいち使えない扱いとされていた手持ちの服」がエース、リリーフへと昇格し、買った当時の愛情がよみがえってきたり、意外とちゃんとモノを選んでいたのに着こなしていなかったことを反省したり。まるで外国人監督の投入とともに急に強くなる野球チームのような状態。
最近曜日によって行動が固定化されてきたので、小さな荷物でヒールで行動できる日もあったりして、さまざまなスタイルブックを立ち読みしたのですが、これは本当に買ってよかった実用本。イラストなので、ブランドや価格を全く意識せずに「レイアウト」のような感覚で見られ、年齢やTPOとかそういうことではなく、一番上にある身体という感覚で楽しめるのがよい。とにかくおしゃれが楽しくなります。
わたしはいまはそんなにカッチリした格好をしなくてもよいので、気分的に遊びたい。わたしは対象年齢よりも上かもしれないけど、この本は「バランス」の教科書、アイデアノートとしてすばらしい。アドバイスの文章もおしつけがましくなくて、着こなしへの愛情があふれてる。
どんなジャンルでも、こういう人を見つけるとうれしくなります。
▼わたしがもっている本
大和出版
▼Kindle版も出たそうです
▼こっちもとても便利らしい(友人談)