うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

醍醐寺と醍醐三宝院(京都)

真言宗醍醐派の総本山で世界遺産にもなっている醍醐寺へ行ってきました。空海たんの孫弟子にあたる理源大師・聖宝が創建した山寺。山岳修行にアツいことで知られる聖宝さんのお寺は広くて、いい運動になります。「醍醐」という駅から登る坂道を中心に徒歩20分くらいのところにあります。
ここの見どころはずばり「三宝院」です。撮影禁止だったので写真を紹介することができないのが残念なのですが、「うわぁ〜」と思わずため息をついてしまう美しい庭園があります。雪景色のときにまた行きたい。



これが、三宝院の入り口。体力に自信のない人が厳選チョイスするなら、間違いなくここに集中しましょう。




そうそう、入り口の「あうん」のお迎えがチャーミング。なお寺なのですよ。




寺に欠かせないスジャータは、ごまソフトをチョイス。



これは本堂。なかなかいいかんじ。



本堂の向かいには五重塔が。




萌。



ホワイトつなぎのみなさんも。



ちょっぴりスリランカっぽいカウチ仏陀も。




左に理源大師、右に弘法大師のウインクな配置が各所でみられました。



秀吉が楽しんだ「醍醐の花見」の場所。「醍醐のモミジ狩り」を楽しみにしていたのだけど、その年の夏に亡くなったという。受付のオバチャンが生写真を手に「ここ、ここな。歩くけど、ここ見てって」と強くプッシュする名所。たぶん歩けそうな若者全員に猛プッシュをかけていると思われ。


春夏秋冬、ぜんぶ楽しみたくなるようなお寺でした。