ベントタにいる間は毎朝海で遊んでいたのですが、毎朝立ち寄ったのが German Lanka の数軒となりにある「Sunshine Water Sports Center」です。ここで毎朝2時間ボディ・ボードを借りて遊んでいました。2時間で4USドル。ルピーでもOK。その場合は単純計算の400ルピー。ざっくりです。
とても気のいいスタッフさんばかりで、毎日立ち寄りたくなる居酒屋のようなお店でした。
海遊びの様子は後日紹介しますが、うちこの母は長岡市で週に何度かコンスタントに泳いでいます。歳をとって脂肪が増えたら、ヨガよりもこっちのほうがラクに身体が動かせるんだって(笑)。
うちこは夢中になると何時間も遊んでしまうのですが、その間も母は海の中で自前脂肪ボディ・ボードでプカプカ浮いていました。使えるなぁ、脂肪。
気のいいスタッフさんたちが、河を渡るボートでビーチまで連れて行ってくれます。
うちこの使いたいボディ・ボードはいつもビーチサイドの支店に保管されていたので、毎朝一番乗りで鍵をあけるスタッフさんと一緒に通っていました。この青年の背筋、爆割れです。この青年が「今日の波はイイよ」といった日は、うちこでも何度も乗れるような本当にいい波でした。
このお店でボディ・ボードを借りた初日に、スプーンさんというスタッフさんが高級ホテルのプライベート・ビーチゾーンを避けて「このへんがいいよ」というスポットを教えてくれて、なんとうちこが何度か波乗りするまで見届けてくれました。
このスタッフさん以外にも、ビーチで働くみなさんが監視をしてくれる。波乗り初心者のうちこには心強いケア。町の人みんなが「この町の浜辺を楽しんで欲しい」という思いで行動している感じがしました。
お金持ちを狙った物乞いは、なんとも不思議なたたずまいでした。なんとなく余裕がある雰囲気なのだけど、ものすごくしつこい。インド以上に根気強い。たぶん、くれる人はドカーンとお金をくれちゃうからだろうな。