スリランカでは4回ほどベントタの海に入りました。毎回がっつり2時間以上はボディ・ボードで遊んでいました。そのうち1日、ものすごくいい波の日があって、母が休憩中に写真を撮ってくれていました。
その日はひっきりなしにほどよい波がやってきましたが、このビーチの波はサーフィンができるほどの強さの波ではありません。上手な人は、このくらいの強さでもロングボードを楽しんでいましたが、うちこはまだそんなに上手ではありません。
母は週に何度かプールに通っているスイミング・ヨギ。うちこよりも断然長く泳げます。母がこの遠浅のビーチをひどく気に入ったというので、二人で毎朝通いました。
そういえば、マリン・スポーツネタをこのブログで書くのは初めてです。日本海を見ながら地元で飲んだビールのことは書いたことがある気がしますが、マリン・スポーツもできなくはないです。去年から。
職場の同僚のサーファーに頼まれてヨガを教えたら、逆に「うちこさんこそサーフィンやったほうがいい。すぐ乗れそう」ということになって、去年4回ほど教わったのでした。
波待ちという「座ってるだけ」みたいなのとか、テイクオフという「腹ばいから立つ」のとか、波と板と風の仕組みのようなことをあらかじめ教わっていたので、スリランカではいきなり一人でもなんとかなりました。日本ではファン・ボードという小さいサーフボードで教わっていたので、大きいビート板みたいなボディ・ボードなら、臆することなく遊べます。
ぷよぷよの老夫婦の後ろにいます。
ずずずーーーーっと砂浜まですぐ来ちゃう。楽しいのは一瞬だ〜。
この繰り返しです。この日はいい波に7回くらい乗れて楽しかった。
母と海に入ったのはたぶん小学生以来。高校のときには、友達と電車に乗って海へ行っていたので、20年ぶり以上であることは確か。
休憩中に「あら! うちの娘が波に乗ってるわっ!」と、ビーチでカメラを構えていてくれました。
そんな母は……
うちこがアホなのは遺伝です。