うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

インドの人は「ざ行」の発音が苦手

わたしは何人かインド人のヨギとお友達だったり師弟関係だったりしますが、すでに日本語がペラペラな人からちょっと勉強し始めた人まで、共通点がある。


みんな、 ざ行が苦手


7月に読んだリシケシに住むミチコさんのブログに、ラジェンドラ先生について

「ひざ」の発音が難しいらしい「ひじゃ」になる。

と書いてあり、


先月来日したカマル親方も、お礼の言葉は「ありがとごじゃいます」だった。



最高にたまらないのは、うちこが毎週末に会う師匠だ。日本語はペラペラ。完璧に近い人だ。が・・・
とある日の稽古で。。。


 師匠:うちこちゃん、これ見て!(腕を見せる)
 うちこ:わ。どうしたの? 肌荒れしてる。
 師匠:時計でこうなっちゃったネ。アレジね。
 うちこ:ああ、金属アレルギーね。
 師匠:そうそう! きんじょくあれじっ



金属が、言いにくいようです。
でも、「アレルギー」の発音は、ネイティブ並。



とにかく、インドの人には日本語の「ざ行」がむずかしいようなのです。
なので、一生懸命日本語を話そうとしているインドの人に会う機会があった際には、その点をひとつ汲み取って差し上げていただきたい。

ちなみにわたしの友人のカナダの人は、銀行のATMの英語版のアナウンス録音の仕事のとき「つつじが丘」がいえなくて大変苦労していました。た行の連続ができないのです。打率2割いかないうえ、当たった2割も70点な発音。
この悩み相談に乗ってマンツー・レッスンしまくったときほど「つつじヶ丘」と言いまくった日はありません。


いずれも、マジかわいいっす。
なので、英語やサンスクリット語ヒンディー語が上手く発音できなくても、あまり気にしなくていいんじゃないか、と思います。