昨夜、いつものヨガの後に「アシュタンガヨガ―YOGA CHIKITSAの効用と指南書」に載っていたベカアサナ(蛙のポーズ)というのにチャレンジしてみました。
いつもやっている「横になる英雄座」と「弓のポーズ」を足したようなアーサナに見えたので、なんとなく形にはなるのかなと。でも実際やってみると、つま先と手のひらの攻防が思いのほか強い・・・。
いつもやっているアーサナと同じ使い方をする部分もありますが、このブレンドの場合は
肩甲骨、肩まわりのコントロールが肝だわ
と思いました。つま先と手のひらの攻防は、そこで吸収してあげないといかんな、と。
ということは、やはり胸式呼吸によって肩甲骨へ内側からアプローチする訓練が足りないのかな。
肩甲骨まわりのコントロールって、意識するほど駄目だったりするので、ひとり催眠術みたいに「気にしてない、気にしてないってば」みたいな感じで、できるだけ肋間や胸を開く意識をしつつ、自然な筋肉の動きに肩甲骨を漂わせないといけない。この、「自然に漂わせる」ってのが、むずかしいんだよなぁ。
肩甲骨まわりだけ、涅槃
これは偉大なるテーマですな。たまに普段やらないアーサナをやると、発見があります。
そして、「やっぱり日本人て、手脚みじかいなー」ということも再認識します。
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