これも用賀に住むお友達の本棚からもって来ました(笑)。
シルバーバーチさんも呼吸のお話をしていましたが、わたしはどちらかというと、ヨガのお話もしてくれるダリルさん、じゃなくてバシャールさんのほうが親近感わきます。
いくつか気になったところを引用紹介しますが、今回ははじめにシルバーバーチさんの解説を引用しておいたほうがいいと思うので、カバー内側の解説を書いておきます。
<シルバーバーチとは・・・>
1920年から60年間もの長きにわたり、英国人モーリス・バーバネルの肉体を借りて人生の奥義を語ってきたスピリット。その「ダイヤモンドの輝き」と評されるメッセージは、高名なスピリットたちの中でもとりわけ明快かつ説得力を持ち、今なお多くの人々に感動を与え続けている。
スピリットは、霊ね。宜保愛子さんが会っているらしい人よりはもっと外国人のイメージでお願いします。
(以後、解説からの引用はカッコなし、チャネリングによる言葉は「」書き)
<130ページ 「死ぬことの意味」より>
パウロも、人間は死後必ずしも眠らないことを別のところで説いています。『最後の審判』の説がなぜ多くのキリスト教徒によって信じられるようになったか、理解に苦しみます。これは、信仰より先に理性に基づいた知識が大切であることを教えているように思えます。
一人ひとりの常識的判断で、反発するものを拒否しながら、常に新しい知識を求め続けなければなりません。というのは、真理とはその時点までに到達したその人の意識レベルで真理だと判断しているのであって、自分にとって真理に思えるものが必ずしも他人にとっても真理とは思えないものだからです。
真理でもそうなんですから、ITの仕事の領域で「ばくぜんとした雰囲気」とか「なんとなくの勢い」とかで気軽に企画しちゃだめですよ。自分のフィルターの意義を感じないとね。シルバーさんいいこと言うわぁ。
<161ページ 「波動を高める」より>
「物的身体との調和が崩れるという形での病的症状はあります。物的身体とのバイブレーションや協調関係が物的身体に病気を生み出すほどまでに悪化することがあります。怒りは脾臓を傷めます。嫉妬心は肝臓を傷めます」
これは、この本を貸してくれたユキちゃんも印象に残ったと言っていたところじゃなかっただろうか。私もこれは印象的。
<165ページ 「波動を高める」より>
訳者補注1
日本では、『健全なる精神は健全なる肉体に宿る』と訳されてそれが定着しているが、原文は A healthy mind in a healthy body. 『健康な肉体に健全な精神が宿っているのが理想』という形で用いられている。
これ、だいぶ意味合いかわってきますね。「〜っているのが理想」という訳は新鮮かつ、東スポ的にうまく逃げ口がある感じがします。日本バージョンは武士道的な、男前な感じですね。
<210ページ 「無限に続く真理への道」より>
(さまざまな科学者の研究成果の箇条書きから)
E・K・マラー博士
物的身体とは別に、ある種の"力の場"(オーラ)が存在する。それは血液の循環の速度、質、消費した食物のカロリー、身体の運動量、ないしはただの念力によって、その強さが変化する。
これは、疲れすぎているとアンテナがきかなかったり、ちょっと身体がナマりそうなくらい仕事漬けの後のヨガに限って、びっくりするくらい脚があがったりするときに思います。自分の念力と言うよりも、「股関節が開かれたがっている」というメッセージを受けるような、体内対話。うちこは霊とはお話できませんが、自分の関節とはよくお話してます。会議中とかも(笑)
こうゆう本は自分ではなかなか手にしないので、またお友達の本棚巡業に行こうっと。読書仲間のみなさん、いつもありがとうございます。
シルバーバーチのスピリチュアルな法則―宇宙と生命のメカニズム | |
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