【2022年1月追記】オンラインで活動を始めました
告知は、以下のnoteで行なっています
以下の文章は、2021年4月時点での考えです。
オンラインの活動は、以下の要素をクリアする方法を見つけ2022年からスタートしています。
ーーー
昨日で緊急事態宣言から一年が過ぎましたね。花まつり(お釈迦さまが摩耶夫人の脇の下から出てきた日)が周年日だと思うと、覚えやすいです。
さて。
たまに個別で質問を受けるのでここにも書きますが、タイトルの通り、わたしはオンラインでヨガクラスや読書会を行なっていません。
練習ガイドをzoomを介して行うこともテストし、自分が生徒で参加してみることも昨年何度か経験してみたのですが、オンラインで活動していません。
ビデオ会議ツールは zoom, Google Meet, Skype, Microsoft Teams, SNSのメッセンジャーアプリを日常的に使っているので、オンライン設定に疎いわけではないと思います。むしろ、それでちょっと疲れてるくらい。
リアルの観察眼ありきで組み立ててきたわたしのこれまでのやり方は、その場で動きや発言から何かを「見つける」ことが重要で、オンラインでは格段に再現性が下がります。画面越しでは参加してくれる人のワイルドセンスが読み取れない。
練習する側の感覚で、見られてるけど見られてない感じ、みたいなバランスって、やっぱりリアルならではなんです。
ガイドする側からすると、結果として起こることが避けられないささやかなミスリード(認識予測のズレ)をその場でゆるやかに修正することができない状況では、指示が言い切りの表現やレシピみたいな言い方・段取りにならざるを得ず、なんか楽しくない。
「ミスリードを誘わない適切な指示のヨガクラス」って、文字列で見るとすごく良さそうに感じると思うけど、これはそれを言葉以外の部分で補っているから良いのであって、ね。この感じ、伝わるかしら。
━━ わたしの場合は、今のところはそういうわけです。