ぐっと気温が下がって秋になりましたね。
更年期の体温調整を漢方薬でごまかすようになってから、もうすぐ3年目になります。
わたしの場合、ここ数年は衣服の衣替えの前に、まずは粉のチェンジが先。
目覚ましい効果を感じているわけではないのですが、儀式というか、気持ちの問題です。
いまは体温の急上昇に備えるタイプの粉(上)から、冷えを抑えるタイプの粉(下)にスイッチする時期です。
昨年は9月にスイッチしていたので、やはり今年は夏が1ヶ月長かったのでした。
わたしの日常の工夫あれこれ
ここ数年いろいろやってみて、わたしの場合はヨガ以外にこんな工夫をしながら日々を過ごしています。
- 朝に活力がないとき(鉄分Feのサプリ)
- 慢性的なむくみ(毎晩、膝下マッサージをしている)
- 急な発汗や内部のほてり(上の画像の漢方と血糖値スパイクに配慮した食事)
- 頭が煮詰まる(お香を焚く。ここで砂糖の方へいかないように注意する)
- 排他的・保守的になる感覚(散歩、おしゃべり、お出かけ。カラフルな気分を楽しむ)
- 太ったりむくんだり(これ以上体重が増えないように、という目安だけ意識する)
- 痩せたりやつれたり(痩せるのはあっさり止まるので、食欲があれば気にしない)
- エア生理の生理痛(痛いときには鎮痛剤を通常の半分飲む)
- 新しいことへの対応で起こる思考停止(最初は脳のパニックかと驚いて薬をもらったけれど、飲まずに薬が家にあることで安心できている)
気持ち・メンタルのケアも大切
仕事の変化(AI化が進んで理解が必要)で頭が「ぽやーん」となるのにも慣れて、やっと、「ゆっくり理解すればいい、ついていけないことがあっても大丈夫」と思えるようになりました。
頭と脳の問題にしようとしていたけれど、実のところ自我の取り回しの問題であったと認めるのに、少しばかり時間がかかりました。
このほか、月に何度か友人と食事に出かけお喋りする時間を意識的に作っています。
友人と時間を調整する気力がないときは、馴染みのかたがやっているレストランで食事をします。
職場の人と時間が合った時に一緒に出かける中年女子会ランチも楽しみになりました。
そういう気持ちの重要性がよくわかってきました。
すべてがいい感じに回っているわけではなくて、ちんたら掃除をしているつもりがいつまでもスッキリせずに時間が過ぎていたり、そういう瞬間もたくさんあるのですが(いまも目の前には洗濯物のエベレストが! w)、「ていねいな暮らしに足首を掴まれないように」と、正直になることにしました。
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自分でできる工夫として意識すべきは「血液」であることがわかってきてからは、16時間断食も月に何度か、調整のために行うことが増えてきました。胃が活力を取り戻して元気になれます。
このブログを読んでくださっているオバちゃまたちは、どんな工夫をされていますか?
わたしは自分のシークエンスができてきて、ちょっとホッとしております。