今年は夏がすごく長くて暑くて、土の中で寝かし続けてしまったヒヤシンスの球根を掘り出したら、スカスカになっていました。
ホームセンターで買ったヒヤシンスの水耕栽培をしてみた初年、その球根を土で寝かせて翌年また咲いて、同じことをしたらその翌年にも咲いて驚きました。
最初に買った時はゴルフボール位の大きさで３シーズン（３回）咲いて、４年目にはこんな感じになりました。
命を燃やし尽くした感じ。でも上のひとつはまだ球根の体裁を保っています。
自分はヒヤシンスだという意思を残しているかのよう。
この一体は、その意思を尊重して冷蔵庫に入れました。ちんまり。
冬や、冬がくるんやでぇ～。また君の出番がやってくるでぇ。準備運動しといてや～。
と、温度で認識してもらうためです。
「いやもうとっくに引退しとるがな！ 見ればわかるやろ！」という意思かもしれませんが、ダメもとで定年の延長を打診してみました。いやいやいやいや、まだいけるでしょう先輩、と。
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今年はゴルフボール大の新体を買いに行くことにしようかしら。
一度付き合いはじめると三年がかり、という経験をしたので、中学が終わったら高校かぁ～、みたいな気持ちになっております。
気温が下がってきましたね。
冬の花のシーズンが近づいています。
さっきのは、３年目も咲いた一体（サモハンと名付けた球根）だと思う。
これは３年目のお姿。小さくなってもしっかり咲いて、香りもしていました。
美しくて芳しくてガッツもあるのヒヤシンス。意外よね。
