なにかのウェブメディアで見た、すらりとした著者が楽しそうにバレエのポーズをされている写真が素敵で、この本を読みました。
読んでみたら体内の仕組みの説明の絵がすごくわかりやすくて、知らなかったことはないのに、「いまの自分」でゼロ・リセットして新鮮な気持ちで読みました。
速筋と遅筋の説明などは、本当にわかりやすくて。図解力がすごい。
「骨も齢をとる」の章にあった、骨細胞に危機感を持たせ続けなければいけない理由や、血液製造工場としての骨の重要部分が胸骨・(胴体に近い)上腕骨・寛骨・(胴体に近い)大腿骨であることは、これからも覚えておきたいことでした。