チェンマイで２回、フット・マッサージを受けてきました。
どちらもひざ下のフット・マッサージで、１回目は路上のサンデーマーケットで30分、２回目は寺院「WATSUMPOW」の中で１時間受けました。
チェンマイ旧市街のなかにはマッサージを受けられる寺院がいくつかあります。
チェンマイに到着するまで緊張の連続だったので、宿を決めてゆっくりしたら、やっとマッサージへ行こうという気持ちが出てきました。
サンデーマーケットの路上で
日曜に開催されるサンデー・マーケットを見る途中で「WATSUMPOW」の中に入ってみたら、マッサージの場所を見つけました。
寺院の敷地内も日曜の夕方にはマーケットの状態になっていました。
お寺のマッサージもとても混んでいて（そりゃそうですよね）、自分たちの番になったら通常価格でも時間は半分と言われたのと、とても忙しそうだったのでやめて外に出ました。
そうするとうまくできているもので、「30分で80TBですよ～」なんてわかりやすいプレートを持ったお姉さんに、歩行者天国になっている路上で話しかけられます。
二つ返事で受けました（笑）。ナイスタイミング。
ゲラゲラおしゃべりしながら並んでマッサージをするお姉さんとおばさんの組み合わせを前に、我々おばさんとお婆さんもとても気分が良くなって、サンデーマーケットではお買い物もしました。
パジャマみたいなコットンパンツ。
母上は濃い緑のを、わたしは白を買いました。それぞれ350TB（約1400円）でした。
このあとこの歩行者天国を、ひときわオシャレな西洋人の集団が楽器を鳴らし歌を歌いながら歩いて行きました。ハーレークリシュナ♪ ハーレークリシュナ♪ と歌う団体の方たちでした。
WAT SUMPOW の中で
先日混んでいて入れなかった日曜は、よく考えたら目の前でサンデーマーケットが行われているだけでなく、元旦でした。
そりゃ混んでいるわけです。
こういう名前のお寺です。ワット・スンポウと読むのかな。「ワット」は寺です。
パラソルがあるところに、メニューと価格が明記されています。
午前に行ったらとても空いていて、ウェルカムな雰囲気。
バッチリ１時間、やってもらえました。１時間150TB（約600円）でした。
普段は強めのマッサージを短い時間でぎゅーんとやってもらうタイプのが好きなのですが、ここでは１時間。全身がとろり～んとほどけて、ほぼ寝てしまってあっという間でした。
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わたしは日本にいるときもマッサージはタイ人のお店へ行くのですが、タイ古式マッサージの歴史について深く知ろうと思ったことがありませんでした。
はじめる前に神棚にお祈りをしている様子はこれまでの旅でも見てきたのですが、こんなに祈りや信仰と近いところにあるとは知りませんでした。
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