この街はバスターミナル周辺に宿が多いと地球の歩き方にあったのですが、遠くても公園の近くに泊まりたくて、2キロほど歩いてこの宿にしました。
この宿の手前にもう少しきれいでいい感じの宿があったのですが、まったく言葉が通じずこの宿にしました。
広場の横のポーシー通り沿いにある、キングスホテルという宿です。エアコン付きのお部屋で、一泊360バーツ(1400円)でした。
宿はこのように奥まったところにあります。
この看板が目印です。
夜はこんな感じ。
このホテルは奥まっているので日当たりが悪いのですが、妙に落ち着くスコーンと広い休み場があります。
昼間でも涼しいので、蚊取り線香を足の下に置いて、路上で買ってきた焼きおにぎりやお芋を食べました。
お部屋はだだっ広く、地味ですが清潔!
この椅子の感じが、映画「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」で見た部屋になんとなく似ていました。
ホットシャワーの出がめちゃくちゃよかったです。
地味だけどなんとなく落ち着くこの宿の最大のお気に入りポイントは
じゃじゃーん!!!
バスタオルのロゴ「K」が手書き。
手書き風のゆるい書体なのかと思ったら、ほんとに書いてる! ここで完全にハートを射抜かれました。
フロントの前と外にテーブルと椅子がたくさんあって、うだうだ集うことができます。
おじさんとおじいさんが3人くらいでフロント業務を回していて、なんだか楽しそう。いい職場だなと思いました。