うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

マザーテレサハウスのある国道1号線近くの宿を拠点にしていました(コルカタ)

2024年のGWをインドのコルカタ(旧称カルカッタ)で過ごしてきました。

前半はマザーテレサハウスのある国道1号線近くの宿を拠点にしていました。

コルカタの宿事情は変化が早く、実際に行って決めるのがベター。なので今回の旅はあえて宿名を明記せず、できるだけ参考になるように書きます。

 

わたしが滞在した宿はたまたま交渉がうまく行った形で、くじ運みたいなものでした。

この後、宿街として有名なサダルストリートでも5軒ほど中まで入って部屋を見ましたが、結論としてわたしはこのエリアのほうが居心地がよく、ここに長く滞在することにしました。

 

 

マザーテレサハウスと国道1号線

中心部の位置関係です。わたしが宿泊で注目したのは赤い丸の国道沿いです。

 

中心の「宿街」の場所は繁華街「エスプラネード」から徒歩5分くらいのところにあるサダルストリート(サダー・ストリート)で、ここは路上で声をかけてくる案内人に捕まらずに宿探しをするのが困難なエリアでもあります。

 

案内人の薦める宿も含めて5軒ほど見て、なかには安くてよい宿もあったのですが、ここは買い物へ誘う市場が近いこともあり、なにかと勧誘がすごすぎます。

そこで、中心部へはバイクタクシーで行くことにして、赤い線でくくった右下の国道1号線沿いを拠点にしました。

コルカタの人には「マザーテレサハウスのある方面」と言えば伝わりやすく、5000円くらい払えば(20245月現在)宿はたくさんあります。

おすすめアプリは「Treebo」で、次が「MakeMy Trip」。現地の人と一緒にスマホ2台で宿探しをしながら、そう思いました。

 

 

マザーテレサハウスのエリアは静か

コルカタの喧騒はディープです。

ですがマザーテレサハウスのエリアは静かです。

 

とても静かです。

 

 

 

商売をする人もいるけど、エスプラネード駅周辺に比べたら、何もしていないも同然の静かさ。

 

わたしが過ごした部屋

外から見るとビジネスホテル風で、中は絵がかかっていたりして気分の落ち着く宿でした。

コルカタは独特のおしゃれ度なので、中に入ってひと目で気に入る、こういうケースがあります。

 

このエリアだと、こういう感じの宿に3000円〜4000円くらいで宿泊できます。

エスプラネード周辺までバイクタクシーで片道50ルピー(100円)くらいなので、雨季じゃなければこの国道沿いの宿も便利です。

 

 

コルカタの宿は「朝食付き」で選ぶと失敗しにくい

最後に現地の人の言う通りだなと思ったのが、「安い宿でも朝食付きを選ぶといい」という基準です。

わたしは普段朝食をたくさん食べないので、朝食なしの宿でいいと思ってしまいがちなのですが、朝食そのものよりも「朝食をサービスするスペックがある」というふうに見るようです。

 

わたしが気に入って延泊して5泊した宿の朝食はこんな感じのローテーションでした。

(すべてルームサービスで、あとでホットチャイがきました)

 

イドリーの朝食

 

 

 

チャパティの朝食

 

 

 

ジャガイモの挟まった粉もんの朝食

 

どれもシンプルで美味しい朝食でした。

コルカタ5月は朝7時から猛暑です。毎日この量の朝食を食べるのはしんどい日もありましたが、朝食込みの宿を選ぶのは、特にコルカタでは条件として賢いと思います。