宿はいちおう初日だけと思って Booking.com で宿を予約していったものの、着いてみたら満室と言われる展開。それ予約の意味ないじゃん!
そしてこの道沿いに数件同じオーナーの同レベルの宿があるからそこへ案内するということになり(よくあるパターン)ああそうですかということで結局そこに泊まりました。宿はたくさんあるので予約しなくてもよかったな…、とあとで思いました。
宿を複数の名称で持つことで窓口を増やし、じつのところ空き部屋単位で回す。タッチポイントを増やしておいて「大丈夫だよ泊まれるよ」というやりかた。これはほかのアジアの国でも見られるやりかた。まあ合理的です。少しの違いも許容できない人が増えるとルールばかりが増えて、日本のように窮屈になってしまうしね…。
そんなこんなで夜11時くらいに到着した安宿街の様子と、わたしの泊まった一泊700ルピー(約1200円)の宿の様子をお伝えします。
夜23時の安宿街は、こんなかんじ
ニューデリー駅に23時ごろに到着しました。こんな雰囲気でした。
わたしはメイン通りを避けて、少し静かなほうがいいと思ったので2本ほど離れた道の宿を予約していました。
宿が立ち並ぶ通りになると、看板だらけ。歌舞伎町や池袋北口のような感じ。
700ルピー・エアコンなしのお部屋の様子
よいしょっと。
わたしが泊まった宿はここでした。
乾燥していたのでエアコンはなくてもファンを回せば真夏でもまったく問題ありませんでした。






簡単に蹴破れそうなドア。インドに着いたんだなと実感するのはこんなとき。
ニューデリー駅・安宿街周辺の日中の様子
メイン通りでなくても、お店がたくさんありました。


右のお店は2階が占い屋さん(JYOTISH)で、下が石像屋さんという構図。ガネーシャがいいと言われたらガネーシャを買って帰ることができます。・・・って、買うかーい!
朝7時半ごろだと、こんな感じで歩きやすいです。
自分の泊まった宿はまだフロントの人が寝ていたので、よそのホテルの前の両替所で両替をしました。
デリー駅前は朝7時台から「朝食どう?」と誘ってくれるお店があります。わたしはおなかの調子の管理を慎重にしているので昼過ぎになって確実にトイレルートを確保するまで食事をとらないのですが、どの朝食もすごく魅力的なお誘いでした。