ラオスの首都ビエンチャンは外国人観光客向けのレストランがたくさんあり、この街で食べたものは今回の旅全体を振り返ると高級でした。
ビエンチャンではラオスご飯のほかにインドご飯も食べました。
ラオスの食堂ご飯は、タイより薄味でマイルド
到着日の夕食は現地の人で賑わっている食堂に入ってみました。
このお店です。
エビと野菜の炒めご飯、野菜のかたやきそば。いずれも2万キープ(240円)
薄味でとっても美味しい、よいお味。そら人が来るわと思いました。
アイスコーヒーも瓶ビールも1万キープ(120円)で、どこもドリンクが安い印象。
朝食はホテルのおかゆにパクチー爆乗せで富豪気分
ビエンチャンではビュッフェの朝食付きホテルに泊まったので、朝はホテルで食べました。
同行者がパクチーを食べられないので、ではあなたの分もとばかりにパクチーをたっぷりのせておかゆを食べていました。
ラオスのおかゆは、なんかの出汁が効いていてとてもおいしいのです。
ここの朝食は2万5千キープ(300円)で宿泊しない人もドロップインできます。
ハノイで行ったJomaと、街の仏塔近くのおしゃれカフェ
ビエンチャンではいろんなカフェへ入りたいと思いつつ、マッサージ屋さんでお茶を飲んだらもう帰りたくなったりして結局3件しか行きませんでした。
これは到着したときに入ったカフェ。ナンプ広場の近くにあるフレンチ風のお店「Khop Chai Deu Restaurant」です。
とりあえずリュックを降ろして座りたくて、ちょっと高そうだけど入ってみよかと入りました。
アイスコーヒーを頼んで飲んだら大きいのに1万キープ(120円)で、もしやこの街はコーヒーが安いのか?! と思っていたら、定食屋の瓶ビールはさらに安いのでした。
観光をした日は、金ぴかのお寺へ行く前に道を確認したくて「Joma」に入りました。
ここはラオスからハノイへ進出しているチェーンだとハノイのナオミさんに教わったお店です。
チョコアイスは1万1千キープ(130円)でした。アイスコーヒーは2万3千キープだったので街場の倍くらい。このお店はどれもおいしいもんなぁ。
宿泊街にある仏塔モニュメントの前にあったカフェにも入ってみました。
とてもおしゃれで気になっていたのです。
入口の向こうに仏塔が見えます。
アイスコーヒーがデフォルトで甘かった! うっかりしてた。
ここもドリンクは1万キープ(120円)で、お安いのでした。
インドレストラン「DHAKA」
2日に一度はカレーというペースでもよいわたしは、到着の夕食後にこの看板を見て「明日行こう!」となりました。
このあたり(宿のたくさんあるエリア)ではインドカレー屋をほかに見かけなかったので、ここ一択。
ダールカレー2万2千キープ(260円)、チーズナン1万4千キープ(170円)
エッグドーサ2万5千キープ(300円)
出てきたら一個が大きくて驚いた野菜コロッケ、2個で2万キープ(240円)。
ほかに飲み物も頼んでふたりで11万キープ(1400円)。今回の旅行で最も贅沢をしたディナーはこれになりました。
コロッケの大きさが誤算で、たいへんな量でした。
早めに入ったのですが、出るときには外国人でいっぱいになっていました。
ビエンチャンは目移りするほど入ってみたいお店ばかりでした。