うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

ビエンチャンの街のこと。心に波風を立たせない、優等生のような首都(Vientiane)

ラオスに行ってきましたというと、「ラオスのどこへ行ったの?」とか「どうだった?」と聞かれるのですが、この首都・ビエンチャンという街の印象はずばり "おしゃれで優等生のような街"。心に波風を起こすようなことがないように整備されている、そんな印象を持ちました。
この街を離れるときに乗ったトゥクトゥク(オート・リキシャー)の人がラミネート加工されたプライス表を出したのをみたときに、そういうとこ! 優等生! と思いました。この街は自動車のタクシーが不要な規模で、そのなかにおしゃれな景色がかなり多めの比率で広がっています。

 

繁華街はメコン川の近く

宿やお店はメコン川沿いの内陸の道に沿って展開されています。

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夕方は川に近いエリアの公園に出店が並びます。

 

 

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その道の内陸側はこのように、おしゃれなお店がたくさん並んでいます。


 

国家首席府(Presidental Place)周辺

メコン川沿いには公園や国家首席府があり、東京の丸の内のような感じです。

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朝、散歩へでかけました。

 

 

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メコン川に向かうアヌヴォン王像の足元に象がたくさん並んでいました。


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王像の背面側に国家首席府(Presidental Place)があります。


ラン・サーン通り 観光案内所と両替所

この街のメイン通りはラン・サーン通り。この道に有名な門「パトゥーサイ」があり、途中にタラート・サオという市場があります。

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こんな道です。

 

 

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観光案内所の建物はこのレトロなビル。

 

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この建築、たまらんです。ぶ、ブロックガラスの位置と数と配置がたまらん。そこに入れてもあんまり意味ないという場所に入ってる。

 

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トイレもたまらんです…

 

 

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ええでしょ。

 

この並びにいくつか両替所があります。

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このエリアはレートがよいです。

 

タラート・サオというショッピング・センターの中にも両替所があります。

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こんな感じ。レートは観光案内所の並びの、ラン・サーン通り沿いのほうがよいですが、ラオスの観光地に比べるとここもそんなに悪くはありませんでした。


街なかの目印になる仏塔タート・ダム(That Dam

街のなかでは時々、ここどこだっけ? となります。

そんなときは街の人に「タート・ダム」というとこの仏塔の場所を教えてもらえます。

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ロータリーになっています。

 

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なんかホッとする場所です。


レンタル・サイクルに乗って観光する

ビエンチャンではレンタサイクルを乗り回していました。

ひとり1万キープ(120円)で、パスポートと引き換えに9時~17時ごろまで借りることができます。

 

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けっこうあちこち、行きました。

 

街なかに小さな寺院がいっぱい

有名なお寺へも行きましたが、おしゃれショップが連なるエリアにも小さな寺院がたくさんありました。

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タイっぽくもありベトナムっぽくもあり。

 

 

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ワンブロックまるまる寺の敷地、という場所もありました。


女の人がひとりでアジア旅にはじめてチャレンジするなら、わたしが行ったなかではいまのところラオスが一番おすすめ。ローリスク・ローリターンというわけでは決してなく、ローリスクなのにリターンが優等生。ビエンチャンにはそんな印象を抱きました。