うちこのヨガ日記

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タイ・ラオス旅行の予算と持ち物、まとめINDEX

年末年始にタイとラオスへ行って来ました。バックパックを背負って親と二人で行ってきました。
ラオスへ直接行きたかったのですが、ラオスは直行便がありません。そして年末年始は乗り継ぐといきなり航空券が高くなる。むむぅ。と思いながらタイに住んでいる友人に聞いてみたら「バンコクから行けばいいじゃない。電車でも高速バスでも行ける」と軽くおっしゃる。そんなこんなで、そうすることにしました。

 

予算と雑感

<予算>二人分計算
  109,000円(航空券)
  70,400円(衣食住など、すべて)
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総計 179,400円 ⇒ひとり 89,700円

 

当時の両替平均レート

  • タイバーツ 1円=0.265TB(40,000円分両替)7泊
  • ラオスキープ 1円=80Kip(34,000円分両替)5泊


12泊の旅行でひとり9万円。ひとりではなかったので2泊目以降はすべてそこそこいい宿(わたしたちの基準で)に泊まり、ラオスでは連日マッサージへ行くなどのこともしました。一緒にいるだけで夢気分のヤングなカップルであれば、もっとリーズナブルな旅ができるかと思います。
なにを楽しく感じるかは人それぞれですが、わたしたちの場合はもう旅の型のようなものができており、楽しみはマイナーな都市の観察。食べ物や交通手段など、さまざまなコストの相場を比べて楽しみます。


今回はラオスへ行くことを主目的にしていたのに、ここで旅行記を綴ってみると途中で経由したタイの都市「コーンケーン」が気になると言われることの多い旅行になりました。

写真と文字では伝えられない部分では、バンビエンでのバイクに乗った冒険が思い出深く、寿命が縮まるようなスリルでしたが、楽しさで寿命が延びたような気もします。いつも思うのですが、後ろに乗っている70代のバアヤはたいへんな胆力です。ふたりで野生の勘を総動員してなんとか国道へ戻れたけれど、ずっとガソリンがなくなることを心配していたみたい。わたしは山道の運転だけで集中力がフル稼働でした。

 

 

持ち物のこと

わたしの旅行のしかたはあまりにも無計画なのでそのまま真似する人はいないかもしれませんが、持ち物のことはぜひ参考にしてください。
 

持って行ってよかったもの

  • 帽子
  • サングラス
  • 蚊取り線香(ぐるぐる巻きのアナログのもの)
  • 蚊よけふきとりシート
  • ムヒ
  • 折りたたみ傘(雨でなく日よけのため)
  • 小銭入れ(お賽銭箱の多いお寺がある)
  • 毛糸の靴下(高速バス移動時)
  • 洗濯物を干す紐と洗濯バサミ
  • 正露丸
  • 葛根湯

変圧器などの基本的な物は書いていません。宿のロビーでくつろぎながら蚊取り線香を自前で焚く、ということがあるのがタイ旅行らしさ。

 

以下、都市別のリンクです。以下の順に移動しました。

  1. バンコクへ到着(タイ)
  2. コーンケーン(タイ)
  3. ビエンチャンラオス
  4. バンビエン(ラオス
  5. ウドーンターニー(タイ)
  6. バンコク(タイ)

 

1. 入国後のバンコク(タイ)

タイへ来たのが2度目なので調子に乗ってヘマをしました。初めての街で宿を探そうとしたらぜんぜん無理で、いきなりしんどかった…

 

 

2. コーンケーン(タイ)

あまり考えずに決めて行ったら、ものすごく楽しかった。

 

 

3. ビエンチャンラオス

ラオスははじめての海外旅行にも、とてもおすすめです。

 

 

4. バンビエン(ラオス

ここはまた行きたい。とても楽しい場所でした。お子様連れの家族旅行で海外へ行くならぜひともおすすめしたい場所です。いきなりここを目指すなら、ベトナムハノイからのほうが行きやすい場所です。

 

 

5. ウドーンターニー(タイ)

バンコクへ戻る前に一度ここで過ごしました。

 

 

6. 帰国前のバンコク(タイ)

またバンコクへ戻り、現地に住む友人と合流して観光しました。



これがたった2か月半前のことだなんて。いまはいろいろと予定の立てらずらい事態になっているけれど、この旅の思い出を胸に、こつこつと日常を楽しんでいくんだー。

 

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道は続いていくよ。