わたしは毎年手帳を買うのが早いです。早いところは3ヶ月前からスタジオ利用予約をするためです。10月に翌年の手帳がある状態だと、あとで書き換えなくて済むので毎年この時期に買ってしまいます。
これまでロルバーン、高橋手帳、ヨガ手帳、オピニ(コクヨ)、デルフォニックスなどを使ってきて2018年の手帳はHIGHTIDE(ハイタイド)。カバーと紙質がすごく気に入りました。でもレイアウトはやっぱり以前のデルフォニックスの頃のスタイルに戻したくて、2019年の手帳はレイアウトのちがうリフィルを買いました。
変更前(上)2018年:ブロック ウィークリー
変更後(下)2019年:レフト ウィークリー
わたしが使っているのはA6版・AXタイプで、カバーにシールやふせんを挟んでおけるポケットがあります。ゴムバンドで留められるところも気に入っています。予定以外は日記のような書きかたをせず、そのとき考えたことを書いたり本の内容をメモすることが多いので、このほうがあとで右側だけぱっぱと見ればよく、わたしには使いやすいです。
ものすごくなんでもスマホやPCで管理していそうに思われることがありますが、わたしはノートを目的別に7個(手書き5、オンライン2)管理し、日々触れています。
- スケジュール帳&メモ帳 紙(毎日)
- 文章の断片&ブログの下書き Evernoteというアプリ(ほぼ毎日)★
- スマホのメモ帳(たまに。週に何度か)
- 教典分解 紙(ほぼ毎日)
- 教典分解 清書・辞書 オンライン(清書期に入れば毎日)★
- 本の書き写しノート 紙(たまに。月に何度か)
- クラスの構成ノート 紙(毎月1回か2回)
★のみ、クラウドです。おもにPCで入力します。
ブログやインスタグラムもノートのような役割をしています。とくにこのブログをはじめてからは同じ本を二度買うことがなくなり、同じ寺へまた行ったことに後で気づくことも減りました。インスタグラムも半分はインドカレー屋さんのメモを兼ねています。
「本の書き写し」は、まるまる一冊書き写すこともあり、家にノートがたくさんあります。翻訳ノートは教典一冊に対してノート一冊におさまるよう、ノートを買う時点で量を予想しながら選んでいます。海外旅行中は小さい紙のメモ帳を使います。国内移動の旅程メモはさまざまな予約をEvernoteにコピー&ペーストしたものを、出発前に自分へメールで送っておきます。近頃は飛行機も新幹線も高速バスもオンライン乗車券が増えてきたので、宿の予約もあわせてスマホで管理するほうが便利です。
こんな感じで何年もやっていると、道具もツールもそれなりに定番が決まってきますが、ハイタイドは紙が丈夫なので、このたびフリクションボール・デビューをしました。スリムタイプ(3.8ミリ)の紺色(ブルーブラック)が薄墨のように上品で気に入っています。あまりに気に入って友人にアツく語ったら「フリクションボールに感動するのがそもそも遅い」と笑われてしまいました。わしゃあギーターの読書会テキストをぺんてるの筆ペンで書いてるくらいじゃからのう。ゲホ、ゲホ。
▼わたしの手帳のカバーはこれです
ハイタイド 手帳 2019年 A6 ウィークリー ブロック レプレ ターコイズブルー NA2 (2018年10月始まり)
- 出版社/メーカー: HIGHTIDE
- メディア: オフィス用品
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▼これ、気に入っています
パイロット フリクションボールスリム 0.38mm ブルーブラック LFBS-18UF-BB
- 出版社/メーカー: Pilot
- 発売日: 2014/10/01
- メディア: オフィス用品
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▼ここ2年の手帳ログ
▼デルフォニックスも好きです
▼書き写しの習慣のこと