そういう人がいるのです。
── いいえ、いません。
── いや、いる。
(どっち!)
先日、この人物・名前・存在を知っている友人に、
「わたしはあの人物を、ヨガの小路きみまろと呼ぶことにしたの」と言ったら爆笑されました。
なのでたぶん、やっぱり心の中でそう呼ばせてもらってもよいと思うのです。
この方どす。(信者のかた、ごめんなさい。いますぐブラウザを閉じてください)
このかたのお話のおもしろさについては、13年前に書いたことがあります。
クーリエ・ジャポンでは「仕事人間をも惹きつける “お手軽スピリチュアル” 」と紹介されていたりして、まあインドの人にとってはそうなのだろうけど・・・
またワロタ
この本は英文なので紹介したことがなかったのですが、2012年に旅先のインドで買って読んでいました。
ヨーガ・スートラの解説本です。
当時は英語の感覚のまま頭(心)に入れていたのですが、それを今年再読し、日本語にしてノートに書き写しました。他人に見せるための訳ではないので、読みながらの自分のツッコミもメモしながら書き写しました。
平日毎朝40分くらい取り組んで3ヶ月くらいかかりましたが、文章の接続が and や or やカンマで何度も続いて頭がごちゃごちゃになるところは翻訳アプリ(DeepL)の力を借りながら。
なんでそんなことができたかというと・・・
唸りながら笑っちゃうから
です。
次にどんなおもしろいネタが来るのかと思うと、できてしまう。
2012年に読んだ時に、本に線を引いてあったり「この話、おもろい」とメモが書き残してあって、やっぱり読むと、おもしろい。
当時はエキサイト翻訳はあっても現在のように機械学習の進んだDeepL級のものはなかったので、今年は日本語化ノートを作り、その過程で語学学習も兼ねました。
このおもしろさをどう伝えようか。ずっと考えてきました。
それは次回書きます。
今日のところは、ヨーガ・スートラを題材に綾小路きみまろのような話をする人がインドにいるんだ・・・。
ということが伝わればと思って書きました。
* * *
すでに学んでいらっしゃる方へ
こちらの本です。
本と比べるとトピックがだいぶ細切れになっていますが、記事感覚で以下のウェブサイトでも読むことができます。
ヨーガ・スートラ第1章1節の解説が以下ページから始まります。
日本語で学びたい人向けには、こちらね。