インドのリシケシュを京都とするなら比叡山のような存在のニールカントという山へ行ってきました。
ビートルズアシュラムへ向かうのと同じ、ラムジュラの買い物ストリートをかなり先のほうまで歩いて、あまりお店がなくなってきたらどこかを左に曲がって、登山口へ入っていく。お買い物ストリートに店がなくなってきたあたりで「ニールカント! テンプル!」と元気に言えば、誰かが教えてくれるでしょう。
しんどさは、「修道院」登山口から比叡山までを100としたらその80%くらいかなぁ(体感)。
途中で猿の大群とたわむれるとか、洞窟のような場所で祈るとか、「これ、やっておきましょう。楽しんでおきましょう」というスポットがあったりするので、速く感じるかもしれません。町から休み休み歩いて、滝などのあるメインの礼拝スポットにたどり着くまで4〜5時間。
こんな感じのスポットです。
調理風景(動画)。
これも、山の中の売店の風景。
途中からなんとなく下っていく感じになる。さっきの売店のあたりがゆるやかな頂上だったのか。
途中から急に観光地っぽくなる。延暦寺か。
お祈りグッズ。
礼拝だ礼拝だー(動画)。
うちこは「黒目を描き隊」を結成したかったのだけど、ひとりぼっちだった。
ターリー(定食)をいただいた。80ルピー(140円くらい)だったと思う。
帰りはいろんなサービスがてんこ盛りで、タクシーの勧誘もある。タクシーで帰れるということ。
こっち側から来る人も居るからお祈りグッズもいっぱいある。
それなりに歩くのですが、現地のみなさんがあまりにも普段どおりな感じなので、散歩っぽい感じで終わった。最後に山の植物スナップをいくつか。
インドではいろんなことが「しれーっと始まって、しれーっと終わる」感じがします。
ことさらに大げさなことがないところが、居心地のよさなんだろうな。
方向的にはこういうかんじでした。(地図はMap of India)