うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

鎖大師・青蓮寺と熊野神社(鎌倉)

アミューズメントなアレンジが独特。鎖大師は、お子様連れで行くのにおすすめなお寺です。
鎌倉は近いので、まとまった時間があると、ふと「行こうかな」と思う場所。このときも友達二人が気軽に「いくいく」というので結局女三人で歩いたのですが、妙齢の経験豊富な女性が一緒だと、いろいろな場面への反応がおもしろい。
占いっぽいものがある場面でも「いちおうやっとくわ」「やったからって、まあ失敗は繰り返すものなんだがな」という安定感に包まれたキャッチボール。とても気楽です。



なにげな感じで、大師は弘法大師



これ、そうか?! 手を見ると、そうだけど……


このお寺は、普段は脇役的な人だったり、唐突に登場する面々がおもしろい。




まあこのへんはお約束で



ニャー!



うーん、いいね。



ハニカミ明王
噛みすぎて顎がシワになってる。



明王さんは、あちこちにいる。



眉の角度と手の角度から「怒ってるふりしてますの」と、隠しきれない上品さがただよう。



地蔵サージェント・ペパー



例外なく「わたしはこの人がタイプ」という話になる。それが、けっこう長い。



この人と



この人に人気が集まった。わたしは後者のほうが好み。



書いてる像は、いいよね。



まったく期待していなかった人が



聖徳太子だったり。



ちびっ子向けのキャラクター「五輪塔童子」って、おもいっきり水木しげるなんだけど。


もうひとり

ドラミ明王
おリボンとお目目のギャップがたまりません。



ちびっ子どもよ、さあ今すぐここで、「もう道具を出してなんて言いません」と誓うべし。己の力で生きるのじゃ。




雰囲気いい寺なんですよ



ふつうにね。とてもよい。



それをね、ぜんぶドラミがもってくの。
だいたいドラミって、たまに出てきてちやほやされて帰るんだよな。



さて。この近くに、なにげに「熊野神社」があるんですけどね、
ここが


よかった。なにがいいって、たぶん磁場的なものだと思います。
判断基準は「エースの木」とか「蚊の行動」とか、わたし独自の基準があるのですが、ここはよかった。
なにげない神社なのだけど、ここは元気があるよ。
ドラミ明王とセットでどうぞ。