今年はわたしにとって、身体の変化を大きく感じる一年でした。
11月検診の少し前から体重が減りはじめ、2ヶ月くらいで急にコロナ以前の体重に戻りました。
おととい神戸で半年ぶりにお会いした人から体型が戻りましたねと言われて、「ほんとうに謎で、狐につままれたようだった」とお話ししました。
こんなふうに、ふだん通りにしているだけで体重が変化したのが初めてのことだったので、検診で何かわかるかなと思っていたのですが(ヨガの知人で、同じ現象でバセドウが見つかった人がいた)、子宮筋腫のサイズがガクンと縮小しており、ホルモンの折り返しの影響をわかりやすく受けていたようです。
このあとは筋力低下や骨に気をつけて行くフェーズに入ると、先輩たちからアドバイスをもらっています。
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それにしても、更年期の体重増減はミステリー。
「これまでのやり方では体重が戻らない」「ずっとむくんでいる感じ」「そんなに食べてないのに」という状態は、女性の身体の変わり目のバロメーター。
あとでしれっと戻るとわかっていれば、気にしすぎずに過ごせます。ネガティブになりすぎなくても大丈夫。わたしはずっとコロナ太りだと思っていました。
だから今のわたしが言えるのは、「運動を続けていれば、きっと大丈夫」ということ。
わたしの『ひとり人体の不思議展・中年リアルタイム編』はもう少し続きます。
同時代を生きるみなさんと一緒に乗り越えていきたいテーマです。
「シャクティってホルモンのことだと思うよ!」と、ほんとにほんとに思っているの。