湯ヶ島にある曹洞宗天城山弘道寺に、とても気になる石の彫り物がありました。
ここは1857年に下田領事のハリスが一泊したお寺だそうです。
この門をすぐ入って左のところに、とても気になる塔がありました。
四天王や阿修羅や不動明王のような神様が勢揃い。
ぐるっとじろじろ見ちゃいました。
そして、正面には・・・
扉の中に仏様が!!!
それをチラッと見せる、チラリズムな仕様。
めちゃくちゃ凝ったリカちゃんハウスのよう。石でこれをやる心意気が、好きすぎる・・・。ユー最高だよ。
本堂にある福禄寿の墨絵や御本尊よりも、この塔がユニークで気になっちゃいました。
なにも目指さずにぷらぷら歩く旅は、こういう発見が楽しいです。
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