コルカタはアート都市と言っていいくらい、ギャラリーがたくさんあります。
今日紹介する場所はカテドラル通り沿いにある、有名なプラネタリウムや教会と同ブロック内にあります。
美術アカデミー
こんなんあったら毎日涼みに来ちゃうよ・・・、というギャラリーのような美術館です。
わたしが行った日は無料で公開されていました。
とても楽しい現代的な展示がされていました。
この日は企画展の期間中でもあって、在廊している作家自ら説明してくれて会話も楽しめて、自由な雰囲気の開かれたギャラリーでした。
こちらは、常設展のような部屋の作品です。
横の公園にはタゴール先生の像がありました。
夕暮れ時に若者がギターを弾きながら歌っていました。
やっと38度くらいまで気温が下がってきたかなという時間帯です。
NANDAN West Bengal Film Centre
その裏の映画館です。
ロゴデザインはサタジット・レイ監督です。
ちなみにここから左を見ると、ベンガル文字がロゴになったギャラリーが。
アブさんはサタジット・レイ監督の作品をすべて観ていて、レイ監督の父上の絵が町の壁に描かれているとそれも教えてくれます。またその絵が、コミカルですごくいいんですよね・・・。
説明を聞きながら「えええっ、斎藤茂吉って北杜夫のお父さんなの?」って話す時のような感覚で楽しみました。
ビルラー・プラネタリウムとセント・ポール寺院
ミュージアムやギャラリーはたくさんあるけれどプラネタリウムは一つしかないので、地図で探す時に目印として便利です。
とても特徴的な建物なので、このブロック内を歩いている時に、目印として認識しやすいです。
こちらは、隣のセント・ポール寺院。
▼今日紹介したエリアはこのブロックです