五十肩は漢方とサプリでしのいでいる

少し前にわたしの五十肩について書いたら「ヨガをしているのに？」と言われたり、逆にヨギーのみなさまからその後の展開バリエーションについて伝授いただいたり、さまざまな情報が集まっております。「六十肘」などと聞くと「野球肘」を思い出しますが、みんなネーミングが自由。そのくらい、得体の知れないものなんですね。

本件について、「ヨガをしているのに？」というのはリアルに五十肩ヨギーになってみると少々的外れに聞こえます。というのは、これは感覚として座骨神経痛の腕・肩バージョンとでもいうような、そういうものに思えるからです。
わたしは座骨神経痛になったことがないのですが、座骨神経痛だという人のおっしゃることは、まさにわたしの腕の中で起きている。あなたのその尻の中のできごとが、いまわたしの腕で起きとるよ！　と思うことが多いのです。メカニズムが似てる？
なんてひとりで思いつつ、いまは素直にサプリメントと漢方に頼っております。

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いまのところ、この組み合わせがお気に入りです。朝に一度飲むだけです。

左の「鉄×マルチビタミン」を毎朝１粒
右の「独活葛根湯」は毎朝３粒。合計４粒

「独活葛根湯」のほうはもっと飲めと記載があるのですが、わたしの場合は身体のトレンドを先取りしに行くフライング気味の五十肩なので、いまは一日３粒でもじゅうぶん効いている感じがします。

もともと食前に粒を飲むというルーティーンになかなかなじめなかったのですが、この組み合わせは朝起きたらとりあえず飲む。生活に組み込みやすく、すぐに習慣化できました。

わたしはサプリはこれまでいくつか試して、いずれもやめてきました。飲むと尿の色やにおいが変わるので基本的にサプリは自分の身体に合わないと思っていました。でも、この「鉄×マルチビタミン」は毎朝１粒だけでよく、まったく尿に影響がありません。
プラシーボ効果かもしれませんが、いまのところこれでなんと絶好調です。鉄のほうは少し大きめのドラッグストアに置いてある、普及している商品です。漢方のほうはネットで買っています。