今日のタイトルは、わたしの大好きな催しの場へ初参加の人をお誘いしたときの、帰り道での感想。
う〜ん、密教。
多くの人に開かれた状態で公開する前提になっていないものに接した時の感想として、これ以上の簡潔さはないと思いました。
多くの人に開かれた状態で公開するものは、それなりに薄めなければならなくなる。苦情以前の苦情的フレーズが増えていく世の中で、「わたしのドーシャが乱れたのはあなたのせいだ」くらいのものも珍しくなくなってきました。すてきなものごとは、密教化の方向へ進んでゆくのでしょう。
その催しというのは、これでした。
わたしはこの人たちにドーシャを乱されるのが至福の時間です。だって、ぜんぶが楽しくかわいく想定外。「ダメよ〜、ダメダメ」の朱美ちゃん×細貝さんの設定もそうだけど、この人たちが練り上げる「女性の役割のパロディ」は最高に緻密。衣装も選曲も最高。しかも、めちゃんこ昭和テイスト!
なかでも複雑すぎないものはこのように、多くの人を癒します。
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お疲れの人に送ると好評です。お疲れのお友だちに送ってさしあげましょう。
ライブはさらに凝ったものばかりで、多くの人に開かれた状態では公開できないものもありました。
誰も傷つかないように配慮されているけれど、子どもが真似したら困るものばかり（笑）。
そこが好きです。
