この日は朝からバックハーへ行き、日曜市場を散策。
日中はほぼそれでつぶれたのですが、夕方にラオカイに戻れたので、荷物を置いてラオカイ駅へまた出かけました。
ラオカイの河口と駅はタクシーで片道150円くらいです。どのタクシーでも3万ドンと言われるので、なんとなく一律価格っぽくしているようですが、一度だけ、普通にメーターを回して端数を切り捨てて「2万ドンでいい」という人がいました。
翌日はハノイへ戻ろうとしていたので、バスチケットを求めに駅まで行きました。
ラオカイ駅はそこから数百メートルの所にバスターミナルがあるようです。そんな情報を地球の歩き方で見たので、行ってみました。
どうやら北部の町へ行くターミナルのようで、ハノイ行きはないよと言われました。
そしてやはり駅前のこのお店へ。バスチケットはあっさり買えました。
案内も親切でわかりやすかったです。
そのあと、まったく英語の通じないローカルなお店へ入りました。
いろいろ無理やりに盛ったような定食にしてもらたのですが、10万ドン(500円)を請求されました。
めずらしい要求をされ、値付けに困ったら思いっきり高くする。ものすごい商魂。
まあでもそうだよね。イレギュラーな要求って、高くするものだと思うわ。だってイレギュラーなんだもん。
夕食をとって宿の前まで戻ると。「SAPALY」の中がギラギラしていたので、入ってみました。
ぐわんぐわんしなる竹の平均台を渡るゲームや
ぶら下がったココナッツのようなものをスイカ割りのように割るゲームは、周囲の人が応援に集まって大盛況。
このゲーム、盛り上がるなぁ〜。
久しぶりにこんな単純なことで一喜一憂した…。
ささくれた気分とはじける気分が交互にやって来る日って、あるよなぁ。そんな一日でした。