ベトナム2日目。この日は移動日でしたが、朝10時まで時間があったので、朝食の前後に宿周辺を散策しました。
わたしはベトナムらしさは「朝」にあると思っていて、モーレツに運動をしている人たちがいたり、朝からあったかいフォーを食べる人が多かったり、物売りの人々の活動的な様子に刺激を受けます。
宿の周辺。お店は早いところで8時、遅いところで9時開店の店が多いです。
旧市街は古いものをそのまま大切に使い続けているお店が多く、魅力的な光景にたくさん出会えます。
ここは文房具店。手芸店が並ぶ Hang Bo 通りと、ファッションや雑貨の店が多い Hang Can 通りにあります。
なんとなく東京の馬喰横山や浅草橋のあたり、あるいは名古屋・伏見の長者町繊維街のよう。
ベトナムは食事はどれも大好きなのですが、コーヒーの「醤油っぽい感じ」に慣れなくて、西洋式のコーヒーが飲めるお店を見つけると入りたくなります。
一杯4万ドン(200円)のカフェラテ。このカフェは Hang Be 通りにあります。
そしてこのあとラオカイへ移動し、宿を決め、マーケットを散策し、夜は国境の中国河口へ。
この日は炭水化物をとっていなかったので、宿泊していたホテルの向かいにある「SAPALY」で夜食をとりました。
高級そうなホテルだから高いかな…、と思っていたのですが、小さめのピザが55,000ドン(275円)でした。
宿泊費も、調べてみたら日本円で4,000円くらい。意外でした。