お寺もいいけど、神社もね。今日はうちこの神社探索録。
内子の町で「商いと暮らし博物館」に入ろうとしたのだけど、向かいの神社が気になり…。
そーっと近づいてみてみると、「ぜひ、ゆっくり見てって」と本堂のほうにあるさまざまなものを見せたいご様子の地元のおじさまから、奥へ奥へと誘われました。管理者のかた?
入ってみると、「これは見せたいわ。そらそうだ!」というもののオンパレード。この神社、おもしろいです。
入り口の木がもうすごいので、「立派な木ですね」と尋ねると、「そうでしょうそうでしょう、裏にも銀杏の雄と雌が」とのこと。
名工の細かい刻みが。
江戸時代だろうか。格の高い神社の扱いなのでしょうな、ということがありありとわかる彫りっぷり。
(わたしは彫りっぷりを確認する癖があるのでございます)
ぬぬぬー。この絵がおもしろかったのでお話をうかがうと、「この町は、遊びの町だったから」とのこと。
なるほど。だからこの町は、どこにいてもなんだか愉快な雰囲気なわけですね。
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